庭じまいとは実際にどんなことをするのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?

スマートガーデンでは、庭をただ潰すだけでなく、メンテナスがいらない、もしくはローメンテナンスの庭にリフォームすることを庭じまいとよんでいます。

今回はスマートガーデンで実際に行った庭のリフォームを例に、弊社で行う庭じまいを紹介したいと思います。

 

親から引き継いだ和風庭園ですが、灯籠や庭石・松の木などは、楽しむことはありませんでした。

しかし、毎年のように剪定・寒肥・消毒などの庭の維持管理費は大変でした。

家主さんは全てを撤去してローメンテの庭にしてワンちゃんと遊べる庭にしたいとのご要望でした。

沓脱石(くつぬぎいし)や飛び石は使うこともなく数十年の時が経っています。

灯籠や庭石・枝垂れモミジ・松の木などお父様の好みで造られた庭の全てを処分するには、心苦しいと言われておりましたが、思い切って決断をしていただきました。

昔の砂利敷きは防草シートを施しておらず、雑草が生えたり、落ち葉の掃除など管理が大変でした。
立派なお庭で解体するには「もったいない!」と思われますがメンテナンスコストを考えるとそうも言ってられません。
樹木はマキを残して全て伐採しました
庭石を処分するには費用も高くつくので、庭に埋めることにしました。必要な時はいつでも掘り出せます。
樹木も庭石も灯籠もなくなりすっきりとしました。
庭には至るとこに配管があり、注意が必要です。
水栓柱は少し位置替えをしました。
この場所は地盤沈下の症状が見られましたので、側溝とブロックの間にはグラウト材を注入します。
これ以上の地盤沈下を防ぐためにグラウト材の圧入をしました。
この場所は木目調タイルを張る予定です。
一部分だけ木目調タイルを張る下地コンクリート打ちです。
木に見えますがスペイン製のタイルです。
どう見てもタイルではなく木に見えますが、タイルでウッドデッキのような雰囲気を出すことができました。
ここは住民協定で道路際には植栽が義務付けられていますので、少ないスペースでも植栽可能な大明竹を植えました。ブロックと土間コンで囲われたスペースなので、根止めの措置が不要です。
庭は広く使えますし蚊もいなくなりました。

駐車場の改良工事でスマートガーデンからの提案です

庭を改修するだけでなく、以前から不便に感じておられた駐車場についてもスマートガーデンならではの使いやすい駐車場に造り替えました。

以前の駐車場スペースは、狭くて使いづらく奥には自転車も入っております。
カーポートは両側に柱があるタイプで、使いづらいものでした。
今回のご提案ではカーポートは2本脚タイプで庭に柱を設置して、駐車場内は全ての柱を無くしました。
伸縮門扉の柱やカーポートの柱は全てなくなり、こんなに広くなりました!
カーポートの元の柱位置です(西側)
反対側の東側柱を含めると寸法合計は35cm以上も広く使えます。

これでずいぶん広く使えます!すっきりと広いカーポートが実現できました

伸縮門扉の柱もなくす計画です

正確に金具を取り付けるためにレーザーで計測します
化粧ブロックの凸凹はグラインダーで削りました
少しでも広く使えるように、柱のスペースを省くため別注の吊元金具を取り付けました。
このように伸縮門扉の柱をなくして有効幅を広げました
戸当たり柱も無くして、カマ錠受けを化粧ブロック内に埋込ました
これで伸縮門扉の柱を無くして車庫が広く使えます。

53年間の経験を生かして、住民協定を守ったうえで、アイデアの「庭じまい」が完成いたしました。

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