子供さんが、主役の「庭じまい」

住宅のリフォームされた後で、子供さん達が裸足で走り回れる庭に改造したいと「庭じまい」をご希望でした。

どんなふうに生まれ変わったのでしょうか?

作業工程

住宅を購入されたときの全景です。

築50年の住宅でした!見事なお庭がありました!

子供さん達が遊べる状態ではありませんでした。お庭には植物がいっぱいです!

「庭じまい」をするには一ヶ月間ほどかかるので、近隣挨拶用の粗品です。

一部はご主人が伐採されたようですが、お一人ではできる仕事ではありません。手が付けられずに我が社に「庭じまい」の依頼がありました。

見た目には美しいブロック塀ですが、一部の瓦が取れ ひび割れのカ所が存在し、前面道路が通学路ということもあり、撤去して地震でも倒れないフェンスに変えたいとのご希望です。

3年前の地震で瓦が落ちたり、ブロック塀のひび割れがあったので、全て撤去して安心な木の塀にしたいと「庭じまい」を機に全撤去を決めて頂きました。

庭石の撤去が始まっています。

利夫さんは、人工芝で仕上げるために土の中の根っ子や石ころを丁寧に拾ってくれています。

本当に細かいところまで気を使って集めてくれています。

「庭じまい」では、よくあることですが、昔の古い配管が出てきます!!

いろんな所から古い配管や会所が出てきます。

現在では信じられないような配管もありました!接続部品がなくてコンクリートブロックで土を止めています!!

以前の庭で枯山水の会所と思われるものも出てきました。

以前の庭で枯山水の会所と思われるものも出てきました。ここへたどり着くまでは苦労の連続でした!

50年前の建築図面には配管図はなく、全ての配管を調べるのにまる1日かかりました。万が一間違って配管を傷つけたり穴を開けたりすると大変な事になりますので、慎重の上にも慎重を期して調べる必要があります。 水を流して現在も使えるか調べています。

こちらのモチノキは公園からの目隠しに植えられたものでしたが、大きくなって伐採・抜根も大変です。

50年前に植えたときは、そんなに大きくはなかったのかも知れませんが、50年の時が経つと撤去は大変です。

狭い場所には排水官や水道管が通っており慎重に作業を行います。

造園一筋50年の経験を持つ岩田さんや中井さんは配管には傷をつけずに、モチノキの根っ子撤去に成功しました!!

樹の根を掘り起こす作業は大変です。

樹の根っ子は撤去も処分も大変です。

処分される庭石達です。

庭石は、どんどん搬出されてゆきます。

ユニック車が大活躍の「庭じまい」です!

処分予定の水鉢ですが、思い出にこの水鉢を花壇の中に小鳥のためのバードバス(小鳥の水浴び場)として提案しましたら快諾頂いたので、再利用することにしました。

梅の木と水鉢を残して全て処分しました。

ブロック塀の解体ですが、思っていたよりも頑丈でした!!

ブロック塀の解体は部分的にカッターで切り目を入れます。

ブロック塀は危険な部分もありました!!

子供さんがユンボに乗りたいとヘルメットをかぶっています。

ブロック塀は次々と解体されていきます。

こちらのブロック塀は笠木が乗っており、表面がモルタル塗りで吹き付け仕上げをされていたので、ブロック本体のアルカリの中性化がほとんど無く、かなり丈夫なブロック塀でした!

やっと南側のブロック塀の解体が終わりました。

西側ブロック塀撤去は、足場を組んでの作業となります。

この場所は狭く重機は使えませんので、手作業で解体です。

ブロック塀は、全て撤去完了しました。

CP積みの前の勝手口門扉取り付け作業です。小島さんは丁寧な作業する方で定評があります。

アンカー差筋とモルタルの接着剤ハイフレックス塗布作業です。

子供さんは、僕もお手伝いすると職人さんを困らせていました。

基礎の配筋が終わりました。

CPブロックの配筋状況です。

CPブロック(国土交通大臣認定擁壁)と普通ブロックとは決定的に違うのは、空洞部分にコンクリートをオール充填するとこです。

CPブロックの基礎工事が終わりました。

基礎工事の出来形写真です。

CPブロックの基礎は、しっかりと幅や厚さは確保されています。

CPブロックは2段まで積み上がりました。

ブロックはユニソンのリゲルという商品を選びました!建物とバランスが美しく上品に仕上がっています

子供さんは、お父さんに怒られても工事現場から離れませんでした! よほどの危険な行動がなければ、子供さんの思い出作りと考えて遊んでもらいました。

ブロック積みが終わり、いよいよスーパーフェンスΣの施工にかかります。

ブロック積みの経験50年の烏田の親父さんです。丁寧な仕事をしてくれています。

スーパーフェンスΣの施工は小島さんの得意とする分野です。ミリ単位の仕事をされるので助かっています。

スーパーフェンスΣの板材の差し込みが始まりました。

順調に板材の差し込みが進んでいます。

岩田さんと谷口さんは、丁寧に丁寧に整地をしてくれました。

人工芝の下に敷く防草シートです。

スーパーフェンスΣの笠木取り付け作業と並行して人工芝張りの準備です。

笠木がきれいに取り付けられました!小島さんの腕の良さには感謝です。

人工芝張りは始まっています。

子供さんは、楽しくて仕方がないという感じです。

以前の庭の名残を少し残してみました。椿は以前の「ひこばえ」を利用して活かしております。

このスペースは花壇と家庭菜園です。ここへ、捨てる予定だった水鉢をバードバスとして残しました。

子供さんは、疲れて一休みです。

一ヶ月に及ぶ「庭じまい」は終わりました!

スーパーフェンスΣは、高級感あふれるフェンスになりました。

我ながら惚れ惚れとするスーパーフェンスΣでした。

見事に変身した庭じまいでした。

子供さんをはじめ ご家族の方々にご協力いただきまして無事「庭じまい」が完成致しました。

ありがとうございました。

株式会社スマートガーデン 工事担当 斎藤 栄三

その他の施工事例

シーラーを塗り

前の記事

建物のリペアもお任せください