上品なエクステリアができました
住宅を建てられて10年が過ぎ、どんなエクステリアにしようかと、いろいろ迷っておられたY様でした。私は近隣との調和のとれたエクステリアを提案してご採用いただいたY様エクステリアリフォーム計画です。
どんなふうに生まれ変わったのでしょうか?
作業工程
さぁ着工しますと、思いもよらない「玉石」が埋まっていました。
人力では到底かなわない石がたくさん埋まっています。
現場調査の時には全くわからない石がゴロゴロと、こんなにも出てきました。
土間コンクリートの下にも何かわからないコンクリートが出てきました!!
苦労の連続でしたが、何とか掘方は完了です。
ウリンフェンスは高さが3m近くあるので、構造計算をして注文いたしました。
背の高いフェンスの柱建ては難しいのですが、森さんと坂口さんはいとも簡単に建てていきます。
ウリンとポリカのコンビネーションは、とてもきれいです。
ウリンは硬い木なので、先行穴を開けてからの取り付けになります。
ウリンの板は上品で高級感があります。
シャッター工事が始まります。既製品では費用が高くつきますので汎用部材を使います。まずはシャッターの柱建てからです。
梁の取り付けです。梁も汎用品を調達しました
柱や梁はウリンの板で化粧張りをしました。
細かい細工のこだわりです!
いよいよシャッター取り付け工事が始まります。職人の八木さんは私の仕事を40年以上もしてくれている超ベテランの職人さんです。
シャフトは100kgもあり重労働です。
シャッター取り付けの巻き上げ部分の取り付けです。
無事にシャッター取り付けが終わりBOXのみとなりました。
すっきりと上品なシャッターが完成しました。
奥まった場所で犬が出ないガラスの列柱を建てています。
太陽の光が当たるとガラスの中の泡が引き立ちます
昼間と違って夜の光もきれいです。
門扉はアルミ鋳物門扉で上品さが引き立ちます。
自転車用スロープや階段にもこだわりが出ています。
夜の景色も街並みに溶け込んでいます。
Y 様ご家族には駐車場が2か月間も使えなくご迷惑をおかけしましたが、大変喜んでいただきました。
ビフォー
アフター